
ドヤタイム(人事施策)でメンバーの成長角度がぐーんと上がった話
「メンバーの成長を支援したい」「権限移譲を活発にしたい」
そんなことを考える経営者や人事担当者は多くいらっしゃると思います。
とはいえ、
・どんなワークをしたら成長できるのか?
・権限移譲の基準が分からない
という方も多いと思います。
弊社もまさしく同じ状況でした。
そこでドヤタイムという人事施策を導入したところ、メンバーの成長角度がぐーんと上がりました!
ご一読いただければ嬉しいです!
ドヤタイム発足の経緯
社内で下記らの課題に対する解決策を考えていたところ、「ドヤタイム」の実施を試験的に運用することになりました。
・役割の明確化(チーム制)が進みメンバー同士の情報格差が発生
・メンバーの成長を見える化したい
・権限移譲の基準を明確にしたい
ドヤタイムとは?
ドヤタイムとは言葉の通り、自分の「ドヤ」を披露する時間です。
具体的には、
・自らが取得した一次情報
もしくは
・とある領域(テーマ)を非常に深掘りした情報
を発表します。
そして、ただ発表するだけではございません。
メンバーから「ドヤされた!」「ドヤじゃない!」の判定付きです!
これらの判断基準に則って、全員が一斉に「マル」か「バツ」の札を上げます。100均ショップで買ったものを利用しています。
取り組み風景
実際のドヤタイムを一部ご覧ください!
まずはセールスメンバー高谷のドヤタイムです。
営業において彼が実践しているクロージング方法を披露していました。
次は、マーケターの佐藤のドヤタイムです。
自社セミナー(HeaRoom)や他企業のイベントにてアポイントを獲得するための方法を披露しました。
これらの「ドヤ」を各々が発表したあと、全員が一斉に札を上げます。
全マルのメンバーもいれば、
シビアに全バツをもらうメンバーもいます。
ドヤタイムの効果
隔週のペースで運用し始めて1ヶ月ちょっと経ちますが、良い効果が現れ始めています。
1.仕事に対する目的意識の向上
「ドヤタイムまでに◯◯の一次情報を獲得するぞ!」「ドヤタイムで◯◯を発表したいから、△△を検証する!」といった、仕事に対する目的意識向上の一助になっています。
2.チーム間同士の情報共有の活性化
各チームのドヤタイムを聞いて、「この事例は◯◯という情報があるよ」「発表してもらった△△の方法を試してみます!」と、チーム間同士のコミュニケーションが活性化しました。
3.プレゼンテーションスキルの向上
資料作成も発表も自らが当事者意識を持って行うので、回を重ねていくたびに各人のプレゼンテーションスキルが向上しています。
まとめ
ドヤタイム、いかがでしょうか?
気になる方はぜひ自社でも試してみてください!
そして、ドヤタイムで「ドヤ」したい方!
HeaRの文化に興味を持ってくれた方!
ぜひお会いしましょう。
下記からのご連絡お待ちしております💪
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